とある方から乾杯挨拶の本番のお気持ちをお聞きしました。
壇上には会長。そして代表とその横に三人並んで座り当日の緊張は大変なものでしたと。
というのも前に座っておられる方というのは全員年上の大先輩方ばかりだったそうです。
壇上にあがると地に足が着いた感じがなくなり、ソワソワドキドキ!
用事もないのに厨房の方に歩いて行ってみたりなど、とても落ち着いて座ってられないほどの緊張だったそうです。
ところがいざ自分の番になりみんなの前に立ち、最初の一言を発したところから自分の感覚を取り戻したそうです。
そこで乾杯の挨拶ですので、みなさんグラスを片手に早く飲みたいと思っているお顔も感じながらも、この際折角練習してきた事は全て話そうと思い、前に話された会長や代表の内容などのお話も引き立てながら、準備して来た話は全て話したいとその場で思ったそうです。
結果落ち着いて対話的に本番でできたとのことです。
素晴らしいです!
最初の一言を言うまではアガるものです。
あとは意外に準備さえしていればなんとかなるものですよ。
経験された方の言葉には本当実感がありますね。